プロフィール |
Author:鮎一番 マドンナ
2007年からの全国鮎釣ツアーの記録
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八王子もすっかり秋 |
2010年11月20日(土)はれ
早朝のラジオ体操に出かける時間にはまだ薄暗く、ラジオ体操が終った頃ようやく太陽が顔を見せる。八王子は盆地のため気温も低く真冬は都内が雨の時は雪が降る。そのくらい寒暖の差がある。 ラジオ体操に参加する人も寒さと共に減少し、暖かくなると増えてくる。早起きのご老人達も寒さの中を富士森公園に通うのは難儀らしい。 今日は昼前からスポーツ用品のバーゲンセールに出かけラジオ体操に行くためのウォーキングシューズを買ってきた。去年買った靴は爪先がきつかったので、今年は少し大きめの靴にした。デザイン色は二の次値段と履き易さで決めた。
 富士森公園入り口
 この奥がラジオ体操の会場
 買った靴 横ファスナーは便利
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次郎丸へご挨拶 |
2010年11月16日(火)はれ 12月中旬の気候
先週土曜日に帰宅し、日曜日に釣具次郎丸へツアー終了のご挨拶。 今年もいろいろとご厄介になった。四国の野根川で鉄砲水に遇いオトリ缶や引き舟、タビまで流され予備の無いオトリ缶を送っていただいたり、竿が折れれば送ってもらったりとお世話になりっぱなし。「また来年も宜しく」とお願いをする。 今日天気が良くなったので自宅屋上に上がり奥多摩の峰々を撮影。年券、日券もパチリ。今年は年券の類が少ないが致し方ない。 ツアーを本格的に開始できたのも解禁が早い河川から遅れること2ヶ月、7月も下旬。福島の伊南川で数日体調様子見の釣りをして一旦自宅に戻りツアーに足りない物を補充し出発。新潟県糸魚川の姫川ををかわきりに岐阜の長良川に渡り、一気に四国に飛び病床で夢にまで見ていた高知県の野根川に行く。ここでは体調も下降線をたどりお腹が痛くて一歩歩くとお腹に響き、足に力が入らなかったが釣りはしていた。よほど主治医に電話しようかと思ったが、「帰って来い」言われるのが嫌で意地でも我慢した。四国では仁淀川にも行きたかったが、行った事の無い川だったので体調を考慮して断念した。今になると行っていれば良かったと残念に思う。お腹の状態が落着いた所で島根県の高津川に行き、道の駅シルクウェー日原を拠点に体調の回復を待ち、球磨川での尺鮎釣りが出来るよう体力の亢進に努める。 9月初旬いよいよ球磨川入り。 川は渇水で竿は何処にでも入れられる状態だが鮎が薄い。放流量が少なかったらしい。中旬になり一雨来て水量が増えた後、一斉に川辺川から大鮎が落ちてきて尺鮎ラッシュに湧いた。が、私には鮎の神様の微笑みは無かった。30.1cmが今期の最高記録。 10月に入り後ろ髪を引かれる思いで球磨川を後にして、静岡県の安部川支流藁科川に着く。ここでは甘露煮用の鮎を釣るべく竿を出していたが、この川でも鮎が薄く釣果に苦しむ。途中、がんセンター退院後初めての診察があったので一旦自宅に戻り「問題なし」の結果を得て再び藁科川で竿を振る。 11月11日最終日としてツ抜けを目標にし、達成したのでホッとする。 今期は予期せぬ大病の病み上がりであったが何とかツアーを無事終えることが出来た。行く先々のオトリ屋さんにはハラハラさせ通しでご心配ばかりかけたが、何とかここまで来た事に感謝申し上げたい。
「ありがとうございました。来年も宜しくお願いします。」
来期はすでに紀伊の熊野川や山形県の小国川で開催されるはるちゃん追悼記念大会のお誘いなど、もうスケジュールが出来出している。また、忘れてはならないのは尺鮎の自己記録更新にうまく行けばスーパー尺鮎の釣り上げと心躍ることばかり 「たのしみだなー!!」
 自宅屋上より奥多摩の峰々を望む
 お世話になった釣具「次郎丸」ご夫妻
 今期行った川の日券、年券
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藁科川とお別れ |
2010年11月13日(土) はれ
いつも通り起きてまずラジオ体操で体を目覚めさせ一日の始まり。朝食にシーズン中お供のぬか漬けをおかずにキャンプ最後の食事。たらたらと帰り支度。釣り人が何人か河原に訪れるが「石色が悪いねー」と別の場所に行く。 今年は鮎が薄く、釣れる場所を探し出すのが大変だった。来年は解禁に来よう、そして、上流部の瀬で竿を出そうと思っている。1時近くに出発。5時自宅に着く。
 朝の藁科川
 上流部
 川への入り口
 キャンプ地前の水中
 寒くなったので24時間漬けないと美味しくならない。
 第2東名橋上
 橋直下
 下流部
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干物づくり |
2010年11月12日(金) はれ一時雨
今日は前々から鮎の干物作りを予定して、川小屋塾M氏に山芋堀でお忙しい中を背開きをお願いしていた。私は背開きが苦手、その為はらわた取りとエラ取りを担当、うるか作りをする。 背開きは手際がいいので小一時間で40枚程が出来たがはらわた取りは9時から始めたのに調味液に浸けられた時間は10時半を回っていた。うるかは手間がかかるので高価なのもうなずける。干す段になって雨が降り出しどうしようかと思ったが、15分程のにわか雨に終ってホッとする。 干物が出来上がってから、わらびこに最後の風呂に行く。
 12日朝のキャンプ地前
 上流部
 出来上がった干物とうるか
 お世話になった川小屋塾皆さん
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最後の釣果ツ抜け! |
2010年11月11日(木) はれ 水温 14℃~16℃
今日で今シーズンの鮎釣を終らせようと思う。何しろ天気が悪いと寒い、寒いのは嫌いだ。やはり最後位ツ抜けしたい。ツ抜けするためには場所を選ばなければいけない。今、数が出ているのは何と言っても第2東名近辺である。今までは自分の好きな所だけしていたので、数を良く出す人が竿を出す所に行くしかない。第2東名でも橋の上流部のトロ場がいいらしい。しかし、私が出動する時間にはその場所は釣人で一杯になっている。上がいいならその上も良いかもと、行ってみたら当たり。しかし、盛期のようにはいかない。丹念に泳がせれば掛かる程度、時速2尾。最後の1時間は自分の好きな橋直下に入り、友釣りを堪能する。3時半納竿 本日の釣果 14尾 ツ抜け達成 バンザイ
 12日朝のキャンプ地前
 上流部
 第2東名橋直下
 今シーズン最後の鮎
 最後の釣果 14尾
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