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2008全国鮎釣ツアーを振り返る。

11月6日(木)

 

自宅に帰り1週間になる。昨年に比べスローペースの釣行で体はあまり疲れていないが、早く切り上げたことで、「もうちょっと出来たかもしれない」なんて思う気持ちが心の片隅にある一方「これが精一杯だったかもしれない」と思う気持ちが大半を占める。

今年2ヶ月近くを北海道で過ごしたが、例年にない不漁で思っていた釣りが出来きなかった。移住体験をキャンセルするわけにもいかず歯がゆい思いをした。しかし、涼しい所で4年に一度のスポーツの祭典オリンピックをじっくりテレビ観戦できたので良しとしなければいけない。まあ避暑だと思えば良いのかもしれない。

ドラゴンテール氏お勧めの秋田県真瀬川は、私の中でもう一度行きたい川の上位にランクする。水清く自然一杯の素晴らしい川だ。

自分ではホームグランドだと思っている伊南川は、8月末の大水が無ければ楽しい釣りが出来ただろうに残念。

姫川は例年に無く型も良く数が出た。もっと長く滞在すればよかった。

何と言ってもNO,1は球磨川だ!出水続きで釣況としては芳しくなかったが、やはり尺鮎の聖地。私に尺鮎をもたらしてくれたし、車内泊中心の私にとっては居易い場所である。

例年11月中頃まで釣行する静岡の藁科川が解禁から思わしくなかったのはとっても残念である。

燃料高騰の折、なるべく移動距離は少なくし一つの川に長期滞在するようにしたがハイオクガソリンがリッター200円に迫った時はさすがにこたえた。

シーズンを終えて、ああすればよかった、こすれば良かったと思ったことを来シーズンに生かしより良い釣りが悔いなく出来るようにして行きたい。

此れから来シーズンに向け体力づくりに励まなければいけない。シーズン初めから10mの竿を持っても筋肉痛が出ない体にしなければならない。フィットネスクラブからの案内書を取り寄せたので中身を吟味し通うクラブを選ぶつもりだ。やっぱり自宅から徒歩圏内が良いが、施設の質を考えると少し遠くても自分の目的に合った場所を選びたい。

 

これからの1日のスケジュールは、

 

6時   起床

6時半 富士森公園でラジオ体操

7時   朝食

9時~15時 PCに向かい仕事

17時  夕食

18時半 フィットネスクラブで汗を流す。

23時  就寝

 

だいたいこんなスケジュール。とっても健康的で一日が早い。

 

2008年釣行結果

 

5月21日(水)出発 10月31日(金)帰宅 (167日間)

釣行日数 114日

車中泊 96日

総釣果 968尾(一日平均8~9尾)

総走行距離 10340km

 

 

 



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完全納竿 帰宅

10月31日(金)

 

日にちをまたいで帰宅。「みたまの湯」で横になっていたらいつの間にか眠ってしまい帰りが遅くなった。その分高速代が半額になった。10月14日から深夜の高速代が5割引になったのでPAで仮眠を取るトラックがやけに多くなり、小さなPAでもトラックのエンジン音がうるさく眠りづらかった。しかし、疲れているとどんな条件下でも眠れる。

ツアーを終え自分のベッドに入ると、また違った眠りだ。何時もの習慣で6時間眠ると目が覚め、ラジオ体操こそ出来なかったが良い朝を迎えることが出来た。いよいよ来期へのスタートが切られた。

 

11月02日(日)

 

ゆっくり休養を取ってから、今回も八王子の地より応援してくれた「つり具 次郎丸」へ挨拶に行く。「今年は早いねー」と言われながらも、とことん自分で納得ゆく釣りが出来たので満足だ。






帯金が釣れ出した!

10月30日(木)

 

昨日夕方、もうそろそろ完全納竿しなければいけないかなーと考えながら片付けをしている所へ三島のY氏奥様より「帯金が釣れ出したそうよ!」のTEL。頼みの綱の大井川もダメとの情報で腐っているところへの朗報だ。早速早朝身延へ移動して来た。私が釣場に着くとコロガシが入れ掛り状態。友釣もいけるのではと早速釣り出すがバレが一回ありその後は全く音沙汰無し。広い河原をあっちへ行ったり、こっとへ来たりと移動を繰り返すが、コツリともしない。3時、とうとう諦め今年度の釣りを終了とする。

あしざわオトリ店そばのグランド横水道で、オトリ缶など道具一式を綺麗にする。帰りは「みたまの湯」にゆっくり浸かり、甲府盆地の夜景を見ながら来期に願いを託す。







富士川第二東名下

10月29日(水)

 

興津の鮎を積んで富士川第二東名下に入る。駐車場から河原を見るとかなり釣り人が入っている。左岸は餌釣が多い。釣道具一式を抱え河原に下りて行くと私の竿と同じメーカーの竿が河原に横にしてある。まじまじと見ていると持ち主が声を掛けてくる。サンテックの竿をフィールド使っている人と初めて遇った。話している内に同じ八王子市在住であることが判明。「次郎丸さんに私のカラー魚拓飾ってありますから見て下さい。」と、宣伝。

釣に入り暫く泳がせていると良いアタリ。がしかし、腹掛かりで次のオトリに使えない。その後、あっちこっちと移動するがアタリ無し。最初の場所に戻り泳がせていると同じメーカーの竿を持っているS氏が「オトリ良かったら使って下さい。」と声を掛けてくださる。願ったり叶ったりで躊躇せず使わせていただく。その甲斐あって続けて2尾掛かった。S氏は釣に来る前日、府中の養魚場からわざわざオトリを購入し釣に来るのだと言う。今の時期友釣する人は見えない所でいろいろな努力をしているようだ。私の今期の釣は努力より「忍耐」の二文字が合う釣だ。10月になりツ抜けしていない。本日の釣果3尾。水温が17度と低く立ちこみが辛い一日だった。






土村は寒い!

10月28日(火)

 

静岡県でもこんなに寒いのかと言う位冷え込む。例年だと藁科川でこの時期を過ごすが、興津で終盤を迎えるのは初めてだ。入川する場所も山間で陽の陰るのが早い。藁科ではお日様を背に遅くまで出来たが興津ではそうは行かない。太陽の有難味をつくづく感じる。

今日は下流部R52から少し入った清水小島中学校前。

型の良いのが釣れるとのことだが・・・。ロープを手に持ち直角の階段を5段下り、急な岩を滑らないよう用心しながら川に下りる。

まずオトリ店お勧めのトロ場に入り泳がすこと1時間反応無し。2番お勧め合流駆け上がり。反応無し。3番お勧めセコイ流れ。反応無し。階段前に来てようやく良型が掛かる。内心坊主かと思っていたのでホッとする。その後は空しく時間が過ぎるだけだった。3時納竿し興津最後とする。